第28回トルコ調査研究会プログラム

2018年3月26日(月)

司会:平井昭司
10:00  カマン・カレホユック遺跡出土遺物の物質科学的研究(25)
*カマン・カレホユック遺跡出土鉄器時代の彩文土器の考古化学的研究
大塚晶絵・阿部善也・中井 泉(東京理科大学)
*カマン・カレホユック遺跡出土クリーム色土器の製法について
クーフィーシン・阿部善也・中井 泉(東京理科大学)
*ビュクリュカレ遺跡出土遺物の産地推定の研究
岩本翔汰・阿部善也・中井 泉(東京理科大学)
11:10  質疑応答
11:20  休憩(10分)

司会:松村公仁
11:30  ビュクリュカレ遺跡における地中探査 2017
熊谷和博(産業技術総合研究所)
11:50  ヤッスホユック遺丘における遺構分布・状態調査
福田勝利(京都大学)・鉾井修一(東南大学)
12:10  質疑応答
12:20  昼食

司会:福田勝利
13:30  カマン・カレホユック第III層でみられる鉢形土器の変化
勝野正(マールブルク大学)
13:50  ビュクリュカレ遺跡、カールム時代地下室遺構の研究
松村公仁(アナトリア考古学研究所)
14:10  紀元前1千年紀中央アナトリアの印章
大村正子(アナトリア考古学研究所)
14:30  質疑応答
14:40  休憩(15分)

司会:大村幸弘
14:55  中央アナトリアにおける製鉄文化解明の試み(9)
−カマン・カレホユックでこれまでに発見された炉址・金属工房址について−
増渕麻里耶(東京文化財研究所)
15:15  カマン・カレホユック遺跡前期青銅期時代の遺構から出土した資料の組成とその成因
赤沼英男(岩手県立博物館)
15:35  カマン・カレホユック及びヤスホユック遺跡の水酸化鉄球と周辺の鉛同位体システマティクス
中村栄三(岡山大学惑星物質研究所)・松井孝典(千葉工業大学惑星探査研究センター)・坂口千恵(岡山大学惑星物質研究所)・太田努(同)・小林桂(同)・田中亮吏(同)・松村公仁(アナトリア考古学研究所)・大村正子(同)・大村幸弘(同)
15:55  質疑応答
16:10  閉会の挨拶
大村 幸弘 (中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所)